今年はすこし早めのようで、この週末から見ごろになりそうです。。
村の中は道が狭く、駐車場も少ないので、近隣のご迷惑にならないようにご注意ください。そろそろ農作業が始まりますので、車の通行に気を付けてください。
大型は進入不可です。村の入口の神社あたりまでしかバスは、入れません。途中の道路は離合が難しいので対向車に気をつけてください。
国道178号、豊岡大橋東の信号から、玄武洞方面に北へ約50メートルのところに金剛寺地区への入口案内があります。金剛寺川沿いを入っていきます。
年々、シカの食害で少なくなっていますが、積雪が少なかったためか、今年の花つきはいいようです。
シカよけのネットが張ってあるので、遊歩道には入れませんのでご了承ください。
本堂脇の庭からご鑑賞ください。
金剛寺は、「足利尊氏の寄進状」を所蔵する歴史のある古刹(こさつ)で、但馬西国三十三ヶ所観音霊場の第3番です。ぜひ、本堂にもお参りください。
山門前の参道横には、「県指定重要文化財」の「宝篋印塔(ほうきょういんとう)」があります。
4月11日の花の状態です。
県重要文化財の南北朝時代の宝きょう印塔
写真は、一昨年の様子です。
参道脇のしゃくなげ
シカよけのネットのため山中の遊歩道には、今年も入れません。花を守るためご了承ください。
玄武洞公園に行く途中、野上(のじょう)にある「金刀比羅神社」の参道途中に、近畿でも最大級の「コブシ」の木があります。年々、樹勢が弱っていますが、今年はそれでもたくさんの花をつけています。
ちょっと遠くて分かりにくいですが。
真中が「コブシ」の木です。根元にある看板が小さく見えます。
参道を登り切った「社務所」のあたりからは、花がよく見えます。
大きな花びらがたくさんついていました。
「県郷土記念物」指定の看板です。
参道わきにある「金刀比羅神社」の由緒書きです。
社務所を過ぎて、石段を登り切った先にある「本殿」です。